discoveryってなに?
障がい者の就労に携わる方、関心のある方が集い、情報共有を行う中で親睦を深めつつ、新しい"発見"と新しい"種(シーズ)"を生み出し、雇用のきっかけを創出する場。
どんな取り組みしているの?
①情報を共有し、親睦も深められるアウトプット会の開催。
②企業の見学会や意見交換会を開催。
③事例検討などの勉強会を開催。
④SNS、主にFacebookでの情報共有。
どんな人が参加してるの?
障がい者の就労支援に携わる、就労支援機関。支援学校の進路指導の先生。障がい者雇用をされている企業や、これから雇用を検討する企業。多種にわたり色々な方が参加しています。
スタッフ紹介
中 知也
代表
大学卒業後、某カーディーラーに就職するもカーディーラーと無縁と言ってもおかしくない福祉業界に転職。主に、知的障がい、発達障がいのある方の就労支援員に携わる。
就労支援員として、企業開拓、実習先開拓、定着支援、直接支援という就労支援員が行う支援全般をする中で、横の繋がりが大切であると実感していく。
ただ繋がるだけでなく、事業所を超えて情報交換を行い、障がい者雇用のきっかけを創る場が必要だと感じ、discoveryを立ち上げる。
2021年に「障がい者雇用をきっかけに誰もが働きやすい社会を創る」をミッションにして独立しました。障がい者雇用のサポート、障がい福祉事業(就労系)のサポートを行う。
中元 優太
大阪南支部長
大学を卒業後、社会福祉法人で生活介護や自立訓練の立ち上げ、特例子会社へ出向しての事業拡大も経験。
その後、大手流通会社での店舗マネジメント経験を経て、現在は就労移行支援事業所に勤務。
様々な経験を軸に、障害のない社会をつくることをビジョンにdiscoveryの運営にも参画。
橋本 将護
大阪南支部スタッフ
短期大学卒業後、大阪府障害者福祉事業団に入社。第一号職場適応援助者(ジョブコーチ)、就労移行支援、就労定着支援を担当する。
企業との繋がりや支援機関との繋がりは、日々のモチベーションの一部となっている。
15年間働き続けた、大好きな就労移行やジョブコーチを離れ、現在は就労系に特化した相談支援専門員を目指して、合同会社まぁ~るい心で奮闘中。
谷口 悠太
神戸支部長
福祉大学を卒業後、高齢者介護の現場を5年経験。転職活動中に友人の誘いで障がい福祉分野に参入。就労継続支援A型事業所の運営を行う中で、当事者を取り巻く運営事業者の赤字経営という現状に違和感を覚える。新聞・テレビを始め各メディアへのスポットライトを障がい当事者に当て、黒子に徹することで「本気」で経済的なアプローチを行っている。2年連続工賃100%を達成。「誠実な人の創造」「障がい者を納税者に」をミッションに掲げ、日々活動する平成元年生まれ。
渡辺 勲
東京支部スタッフ
20代、自分探しの長ーい旅を経て、30歳から福祉業界へ。
知的障害者の作業所の支援員からスタートし、多機能型(移行、A型、B型)、グループホーム、ガイドヘルパー、施設外就労先の区役所売店、区立体育館レストランの店長を経験。障害者の「働く場」や「障害者雇用」について関心や疑問を持つ。
社会福祉士取得を機に、民間企業の就労移行支援事業所、サービス管理責任者に。
就労支援をする中で福祉以外の方の力を借りる事の大切さ、楽しさを知り、チーム支援に力を入れる。所属事業所の業務外で、福祉・教育・企業・行政等の仲間が集えるコミュニティを運営。同じ志を持つdiscoveryに出会い、意気投合し合流。
森本 将央
東京支部スタッフ
小学4年時から6年間、毎年夏に障害児と交流をするキャンプに参加。このキャンプが福祉や障害者に関心をもつ原体験となる。大学時代には同キャンプのボランティアリーダーを務め、卒後福祉用具営業、就労移行支援、病院看護、高齢者デイサービスの業務に従事。
2020年より主に知的障害対象の就労継続B型事業所で相談業務、管理業務を行う。日々「B型からの就労」について事業所で何ができるかを模索しながら「障害者が働く事を通じ、社会で自立し人生を楽しむ」を支援のモットーとして活動している。
2023年に縁あってdiscovery東京に出会う。障害者雇用や就労支援に熱く取り組んでいる方々が集うこの活動に惹かれ、自分も携わりたいと思い参加の手を挙げた。
早川 雄基
福岡支部長
大学卒業後、大手保険代理店に8年勤務。
その後、はじめて障がい福祉を7年ほど取締役として経験(就労継続支援A型)し、2022年12月に株式会社H3を設立運営(就労継続支援A型)。
IT事業をメインとしたサービスを展開し、教育・実践・実績の3本柱を基に就職先も含めPCでの実務レベルができる障がい者を多数輩出。
HPは制作はもとより、システム開発・データ分析・DTPデザイン等多岐に渡った業務を行い、『障がい者だからできないとは言わせない。障がい者が世の中を変革します。』
子供達が安心できる未来にしていくために活動をしている。
中村 優
副代表
大学卒業後、上場企業(東証一部)に新卒入社。
営業職として8年間勤務し、多様な顧客との関わりの中でコミュニケーションを学び、実績では「近畿ブロック総合1位」を獲得し表彰された経験を持つ。働く軸として「人」の成長や変化に興味が強く、もっと「人」の深い部分に関わりたく、障害者の就労支援の業界に転職。就労移行支援事業所を全国で新規立ち上げをおこない、事業所の管理者としてマネジメントも経験。そういった経験の中で「地域」や「社会」との関わりがもっと必要であると痛感し、2016年discoveryに参画し団体化の促進提案をおこなった。discoveryのビジョンは自身のビジョンでもあり、事業所の垣根を越えて、多様な事業所や社会資源が深く連携することで、より良い社会を創っていきたい。
前田 五大
大阪南支部スタッフ
高校卒業後、鮪卸売業に就職し約11年間務める中で「アスペルガー症候群」の方と出会い、しっかりと向き合う事で自分の考え方や価値観が180度変わった。この体験から教育に関心を持ち、障害者の就労支援事業を知り、現在は「働きやすい社会を創る」という経営理念を掲げ起業し、自己肯定感を大切にした障害者就労支援B型事業所を運営する。
青木 祐也
大阪南支部スタッフ
保育系専門学校の職場体験実習にて、知的障がい当事者さんの純粋で真っ直ぐな人柄に触れ、大阪府障害者福祉事業団に入社。訪問型ジョブコーチ、就労移行、就労定着支援、市町村 委託相談員、区分認定調査員、生活介護、法人事務局で障がい福祉に関する業務に従事する。
現在は、あさか会へ転職し、放課後等デイサービス事業所を立ち上げ、企業・医療・教育・福祉のつながり浸透や人がいきいきする街づくりを目指し、活動している。
橋本 朱音
大阪支部長
大学在学中より、株式会社エンカレッジの創業期メンバーとして発達障害のある方に特化した就労移行支援事業所の立ち上げや、発達障害のある大学生のインターンシップ事業に携わる。入社後は、就労移行支援事業所にて発達障害のある方への就労支援のみならず、新たな事業所の立ち上げやプログラム開発、アセスメントツールの作成、発達障害やグレーゾーンの大学生の就活プログラム運営などを担当。
現在は、自立訓練事業所「encourage doors 北浜」の管理者としてさまざまなプログラム運営やマネジメントにも力を注いでいる。就労支援や障害者雇用をもっと盛り上げたい、熱意ある人たちが集まるコミュニティ作りに携わりたい、そんな想いを持ちながらdiscoveryの運営に参画し、活動中。
船越 隆之
大阪支部スタッフ
株式会社リテラルの代表として
システム開発と就労支援をおこなっている。
プログラマーやインストラクターの障がい者雇用を進めており、
現在10名の障がい者の方が、強みを活かして活躍している。
その他、農業や飲食とも障がい者雇用を進めようと活動している。
宮本 孝之
愛知支部長
一般企業の現場管理職から同法人の特例子会社設立を機に社内ジョブコーチとして障がい者雇用に携わる。社内での採用、育成、定着の仕組みづくりや社内外での啓蒙活動に取り組む。その後、就労移行支援事業所のスタッフとして福祉側の支援や企業との折衝、地域の障がい者雇用の普及活動を進めていく中で様々な障がい者雇用に関わる課題と向き合うことに。
企業側と福祉側の両面から障がい者雇用に取り組む中で自身の活動のステージとして『障がい者雇用における企業への伴走支援』を選択することを目的として合同会社Dweildを設立。
現在は障がい者雇用に取り組む企業へのサポート、特例子会社立ち上げからの仕組みづくり、福祉事業所の支援者研修の実施など『就労支援』を軸として様々なアプローチを模索中。
2024年、discoveryの活動理念に共感し愛知支部を立ち上げ。『地域の障がい者雇用を一歩前へ』をテーマに様々な枠を超えた接点を生み出すべく活動に取り組んでいます。
三田 千穂
東京支部スタッフ
2歳からの友人に障がいがあり、私にとっては友達なのに他の人から見たら「障がいのある子」として捉えられることに違和感をもったことが原体験。大学、大学院と障がい児教育と教育心理学を学び、特別支援学校の教員として5年間、障がい者雇用サービスの会社で2年半勤務。現在は企業の人事として障がい者雇用を担当している。障がいの有無に関わらず、フラットな関係を築くこと。働くを通じて人生を豊かにすることが現在の目的で日々奮闘中。
discovery愛知のキックオフミーティングに参加させていただき、転職を機にdiscovery東京にご縁をいただき運営に参加。
公認心理師で(愛する)妹は知的障がい。
箱田 成司
大阪支部スタッフ
障がい福祉経験としては、入所施設、グループホーム、生活介護、就労継続B型、居宅介護事業など障がい福祉サービスでは、多岐に渡り支援をしてきた経緯がある。
また、福祉教育として、松原高校、華頂短期大学、関西社会福祉専門学校の講師をしている経験もある。筆者、記事の連載としては、「保育実習」社会的養護演習」「さぽーと」もある。
現在は、誰もが安心して暮らせる街づくりを目指して都島区を中心に活動している。
竹本 直樹
大阪支部スタッフ
大学卒業後、理学療法士として総合病院に入社。その後、リハビリの知識を活かし大手企業(東証一部)へ転職する。患者さんの退院後の社会復帰に疑問を持ち、障害福祉分野に参入。現在は、就労移行支援の立ち上げを行い、管理者として従事している。将来の目標である医療・福祉・企業の連携を目標に活動している。
笹 さとみ
大阪支部スタッフ
2014年から企業で障害者雇用を担当。人事部門ではなく営業部門所属。その為、顧客データのメンテナンスが当事者たちの主な業務。量も質も、退屈な仕事にならいなように配慮し、7年携わる。
障がいのある方のできることが想像以上に広範囲であることに気づき、また企業の戦力になるということを実感。その活動を企業戦略そして社会的価値とし、持続可能な社会 SDGsの実現に貢献したい想いが強まり、昨年特例子会社を設立。
障がい者の雇用促進と職場定着のため積極的に障がい者雇用に取り組んでいる。
青木 大三
東京支部長
教育、アパレル業界を経て、福祉の世界へ。
就労移行に携わりながら、関東を中心とした「就労支援ネットワーク」を立ち上げ、福祉・医療・企業の連携作りを行う。その後、自立訓練エンラボ カレッジに入職。2021年に一般社団法人Omoshiro(親子まるっと伴走支援)を立ち上げ、居場所を運営しながら、ヤングケアラーなどの講演・研修を行う。2022年よりフリーランスとなり、地域作りを中心に活動。
平井 優
神戸支部スタッフ
皆様初めまして。平井優(まさる)と申します。
この度、神戸支部でスタッフとして活動させて頂く事になりましたので、簡単に自己紹介させて頂きます。
高校時代より調理の基礎を学び専門学校で調理師免許を取得。
専門学校で仏料理を学びクルージング船で船内料理に携わり、神戸中心の飲食店で勤務。
京都、大阪へも新店立ち上げに携わっておりましたが、コロナ禍で飲食業から障がい福祉の世界に参入。自身も障がい者の息子を持っていることもあり、障がい者雇用を深く考えている時にdiscoveryの活動を知り参加させて頂いております。
自ら障がい者の雇用を創造できるよう、日々勉強させて頂いております。
宜しくお願い致します。
大村 俊夫
愛知支部スタッフ
某大手自動車メーカーの人事にて、障害者雇用に携わり障がいのある方たちの面白い一面に触れることで障害のある方に興味を持つ。
また働いている際に鬱病を発症し、約1年半休職をする。
休職中に様々な出会いがあり、カンボジアの国際支援のお手伝いをしている最中、東日本大震災が起こる。
当時仲良かったメンバーと東北にボランティアを計約1か月ほどさせていただく中で、もっと地域や人の役に立つことをしたいと思い始める。
紆余曲折ありながら、より良い地域社会を目指してNPO法人piece for youを2014年に設立。
現在就労支援事業所2か所、施設外就労先1か所、児童発達支援事業所1か所を経営する。
日頃関わる方たちが少しでも自立することが出来、また個々の選択肢を増やすような事業所運営を目指している。
またひょっとした出会いからdiscoveryを知ることになり、いろんな方が繋がりあうことでより選択肢が広がってほしいとdiscovery愛知の立ち上げスタッフになる。
井上 友希
福岡支部スタッフ
短大卒業後、幼稚園教諭・保育士経験を経て2021年にベビーシッター事業・保護者支援事業で独立。「個性を伸ばす」をテーマに独自のツール「プロファイリング」を活かし述べ5000人に能力開発やコーチングを行う。保育
土の経験から人の個性を活かし育てる教育の重要性を痛感。子供とお母さんが成長し合う教育を目指して日々研
鑽中。
現在は子育ての枠を越え、企業や事業家に向けてのコーチングも行い、2024年7月29日に株式会社トライアングルの取締役に就任。研修事業・コミュニティ運営・ベビーシッター事業を行う。障がい者雇用の中でも企業の課題とされる「人材教育」をより円滑なものにできるよう精進してまいります。