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​株式会社 一二三工業所

​どんな会社?

 

一二三工業所は、水道工事と空調工事の管理を行っている会社です。工事現場で工事の指揮をとる「施工管理」という仕事をしています。工事に必要な書類の作成や申請、現場での安全管理・工程管理・材料の手配などが主な業務です。社内はもちろんのこと、ご依頼いただくお客様一人一人や地域社会の皆様も含め、全ての方々に喜んでいただくことを経営理念として掲げている会社です。

株式会社一二三工業所 (hifumikogyosyo.co.jp)

どんな会社
​実習生が取り組む仕事は?

 

事務所内にて材料の発注に関わる書類の整理仕訳、分類や、保管場所の表示。材料を保管している倉庫の整理・清掃などを行っていただきたいと考えています。工事現場を指揮する現場管理を支える業務ですので、この業務で社員一同とともに現場に携わり、皆で工事を円滑に進めていきましょう

実習生が取り組む仕事
​職場環境と仕事内容の様子
職場環境と仕事内容の様子
​実習受入する内容は?

1:受入している 2:今はしていないが今後してみたい 3:今後も予定なし

実習受入する内容

職場体験のみの実習・・・

雇用を前提とした実習・・・

実習を通してマッチングすれば雇用も検討する実習・・・

​施設外実習として、工賃を支払う実習・・・

​企業インタビュー
企業インタビュー
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株式会社一二三工業所​ 代表取締役社長 一二 健夫

・・・障害者の職場体験を受け入れられたきっかけについて教えてください。

 

当時、知り合った経営者の何人かの方が受け入れをされていたので影響を受けた事と、障がい者を企業に斡旋する活動をされていた人とも出会いが重なったことの影響がきっかけですかね。その中で、まずは見学や体験から始めてみようと思いました。

 

 

 

・・・職場体験を受け入れて良かったとことがありましたら教えてください。

 

そうですね。なんとも表現し難いのですが、職場の雰囲気が良くなったというのがありますね。当時はそこまで明るい職場と言えない雰囲気だったのが、職場体験に来てくれた発達障がいのある彼が参加してくれたことで、彼を中心にコミュニケーションがうまれていましたね。また、社員の1人に、普段は天邪鬼で人の言うことも聞かなく、周りに無関心な人がいるのですが、その社員が彼に優しく接したりして、優しい姿が見受けられたということがありました。

 

 

 

・・・凄く良いお話ですね。受け入れする前に、職場体験に反対の意見はなかったのですか?

 

どうでしょうね〜(笑)

みんな恐る恐る「なにが始まるんだ?!」と思っていたと思います。(笑)

 

 

 

・・・・受け入れして苦労したことがありましたら教えてください

 

正直、そんなに大変であったという話もなかったですね。受け入れる時に「どうしようかな。」と悩んでいた時もありましたが、受け入れてからは特になかったですね。

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・・・何名の社員さんが体験者と関わりがあったのですか?

 

3~4名くらいが基本的に関わって、総務の人が少し関わったりもしてもくれました。

当時の会社の社員数が14〜15名だったので、3割くらいの社員の人がかかわっていた感じになります。ウチは工事の現場に行く人がいるので、会社に残っている社員が関わってくれたということですね。

 

 

 

・・・受け入れて職場に変化があれば教えてください

 

障がい者の職場体験を受け入れることから始まり、地域貢献になるような活動とか、社会貢献に繋がることの取り組みを始めたんですけども、その障がい者の体験を受け入れたからこそ、次の一歩を踏み出せたことと、そのような事を通じて、社員が色んな意見を発信して主体的に動く会社の風土に変わりつつあるかなと思います。

『社会貢献』という言葉では大きいんですけど、それを障がい者の人に仕事をして頂くのは分かりやすかったんじゃないかと思っております。「うちの会社はこういうことをしていくんだな。」と社員がピンときたりとか、社員のお子さんに発達障がいの傾向があると医者から言われた経験のある人が居たりとか、ご家族に精神障がいをお持ちの方がいてるとかの声をチラホラ聞くようになってきて、3代目の社長は「こういうことをしていきたいんだな」と伝わりやすくなったのかなと思います。

後は、僕らが普段当たり前と思っている作業を、一生懸命に取り組む彼の姿に心打たれたということもあったと思います。

 

 

 

・・・福祉(支援員)に求める事がありました教えてください

 

私もそうですが、企業側は福祉のことが分からないんですよね。最近になって少しではありますが、わかるようになってきましたけど、専門用語も多いですよね。

だけど、福祉の方は当たり前のように話をしていることがありますので、我々は全く知らないという前提でお話をしていただけると、もっと分かり合えることがあるのかなと思ったりしたこともありました。

例えば、職場体験において言うと、会社の前にくるだけでも物凄いステップだとわかれば「そのようなことでも、十分職場訓練になるんだな」と思えたこともありました。

本当に細々とした所から教えていただけますと、連携も取りやすくなるのかなと思っております。

 

 

・・・これから障害者雇用をする企業やこれから職場体験を受け入れしようと考えている企業に何かメッセージをお願います。

 

戦力として障害者雇用を雇用されている企業も凄い増えていると思いますので、ただ単に、支援とか応援とかの目線じゃなく、ちゃんと戦力として雇用する時代に入りつつあるんだと感じています。私はまだ雇用はしていませんけど、職場体験で感じたのは、そういった目に見える利益以外にも、『会社の空気が変わる』とか、『コミュケーションが捗る』とか、『ちょっと人が優しくなる』とか、目に見えないことですけど、会社にとって物凄く大事な要素を担ってくれている役割が、障がい者雇用ではないかなと思っていますので、これから積極的にチャレンジしていきたいと思っています!

興味のある企業さんは、ぜひ、一緒に連携とりながらやれたらと思います。

宜しくお願い致します。

​実習の詳細
実習の詳細

見  学 :打ち合わせによる(特にこだわりはなし)

 

実習期間 :打ち合わせによる(特にこだわりはなし)

 

実習時間 :打ち合わせによる(特にこだわりはなし)

 

必要書類 :打ち合わせによる(特にこだわりはなし)

 

保険加入 :打ち合わせによる(特にこだわりはなし)

 

持  物 :特になし

 

昼  食 :事務所にキッチン、レンジ、冷蔵庫、ポットあり 使っていただけます

 

巡回の頻度:打ち合わせによる(特にこだわりはなし)

​アクセスマップ
アクセスマップ

【住所】大阪市住之江区西住之江3-3-9

​【最寄り駅】 我孫子道駅 徒歩「10分」 

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