
botanical works
どんな会社?
ドライフラワー・プリザーブドフラワーの植物そのものの雰囲気を大切にした存在感たっぷりのデザインで、ヘアアクセサリーやブーケ、ブートニアなどのウェディングアイテムやインテリア雑貨(スワッグ・リース)などの制作・販売をしています。
実習生が取り組む仕事は?
まずは弊社がどんな作品を作っているのかを知ってもらうために、webに掲載している商品の在庫を取りながら写真や商品文を見て勉強してもらいます。
その後、配送用の箱作りや在庫カウントの軽作業、実際にパーツを作る作業など個人の実習目標や得意分野、経験したいことに合わせて業務内容を考えています。向き不向きもあると思いますが、まずは好奇心から経験→自己分析に繋げてもらえればと思っています。
職場環境と仕事内容の様子


実習受入する内容は?
1:受入している 2:今はしていないが今後してみたい 3:今後も予定なし
職場体験のみの実習・・・1
雇用を前提とした実習・・・1
実習を通してマッチングすれば雇用も検討する実習・・・1
施設外実習として、工賃を支払う実習・・・1
企業インタビュー

botanical works 寺谷 有加
-------障がい者の職場実習を受け入れようと思ったきっかけを教えてください。
前職で発達障がいのある学生のインターンシップを受け入れていたことがきっかけです。その法人では障がい者雇用をしていたり、障がいのある方の職場体験を受け入れていたので、受入側としてはずっと見てきた感じです。その時から、彼らの仕事は、こつこつとした仕事・・・主にパソコンを使った事務処理が多いと思っていたのですが、今、ドライフラワーの事業を展開する中で障害のある方にも携わっていただけるのではないかと思い、数年前から地域の就労移行支援事業所の方にお越しいただいております。
就労支援の事業所に箱の組立ての仕事を依頼していたこともあります。その時は、仕事場のスペースの問題もあり来てもらうことができなかったのですが、今の事務所に引っ越してきて、実習に来てもらえるような環境になったので、実習として受け入れを始めました。
-------受け入れてみて良かったと思うことはありますか?
本当はもっと制作する時間が欲しいのですが、商品の梱包や値札付け、ハンコ押しなど単純な仕事が多いので凄い時間がかかってしまうんです。でも、その箱折り、ハンコ押し、値札付けなどの仕事をしてもらえることで、制作に時間を充てられるようになって凄く助かりました。単純に助かっています。
来てくれた人も何かを作るのが好きって方なので、そのような仕事を経験できたのはその方にとっても良かったのかな?と思います。
