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ひきこもり支援からみる就労とは


こんにちわ!

副代表の中村です。

8月10日に『ひきこもり支援からみる就労とは』というイベントを開催しました!

discoveryの「教育」×「福祉」×「企業」とは、また違った視点で、今回は企画しました!

企画に到った背景として、企画者の中村が、以前からひきこもりについて興味があったのですが、良く考えてみると、いまいち実態がわからなかったのです…。

わからなかったというより、情報があまりなかったのです…。

わかるようで実態がわからない。知っているつもりなのは、『ひきこもり』という言葉だけ。言葉だけ世間でも一人歩きしている。

そして、ひきこもり業界からみて、「就労」に関しては、かなりデリケートな内容であることもお聞きしました。

実際に、「元ひきこもり」を何名も支援したことがある企画者にとっては衝撃的でした…。

そこで!

まずは「ひきこもり」について、実態を知り、様々な立場の方と一緒に考える機会をつくりたい!と思い、今回の企画にいたりました。

そして、今回イベントを公開して2日ほどで、20名ほどの参加希望があり、かなりの反響がありました!社会的にも興味を持たれている内容であることがわかりました。

当日も、参加者は満員御礼で、会場内もかなり賑わっていました!

そして今回、驚いたのが、「初めて参加します」という方が、過去最高で10名以上おられたのが何より驚きました。

普段と違う角度の企画だったので、今まで参加されたことのない方にも、ご参加頂くことができました。

イベントは、ひきこもり支援団体の代表を2名お招きし、対談形式でテーマに沿ってお話をしていく、と言った流れでした。

今回の登壇者は、

・一般社団法人hito.toco 代表 宮武さん

・特定非営利活動法人ウィークタイ 代表 泉さん

上記おふたりにご登壇頂きました!

おふたりとも、過去にひきこもりだった経験があり、現在はひきこもり社会復帰の支援や、元ひきこもりだった方の居場所づくりなどを行っておられます。

トークもおもしろおかしく、フランクな雰囲気でのトークセッションでしたが、内容はかなりデリケート内容でした!

実際に、ひきこもりの親御様も参加されており、様々な立場の参加者が全員で、ひきこもりについて考える機会となりました。

最後のフリートークの時間も、活発に名刺交換や意見交換をされており、「おもしろかったです!」「参加してよかった!」というお声がけを頂き、今回の企画をして本当に良かったなと、感激しました!

次回のdiscoveryは

11月16日(金)

また、楽しい企画を準備して参ります!

次回も宜しくお願い致します。


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