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​橋本 朱音

大学在学中より、株式会社エンカレッジの創業期メンバーとして発達障害のある方に特化した就労移行支援事業所の立ち上げや、発達障害のある大学生のインターンシップ事業に携わる。入社後は、就労移行支援事業所にて発達障害のある方への就労支援のみならず、新たな事業所の立ち上げやプログラム開発、アセスメントツールの作成、発達障害やグレーゾーンの大学生の就活プログラム運営などを担当。
現在は、就労移行支援事業所の管理者としてインテークから就職後の職場定着支援まで就労支援全般を担いながら、事業所運営やマネジメントにも力を注いでいる。就労支援や障害者雇用をもっと盛り上げたい、熱意ある人たちが集まるコミュニティ作りに携わりたい、そんな想いを持ちながらdiscoveryの運営に参画し、活動中。

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ストーリー

中:お名前と所属について教えてください。

 

橋本:橋本 朱音です。所属は、株式会社エンカレッジです。

 

 

 

中:エンカレッジで就労支援員として働いたのはいつ頃からですか?

 

橋本:2014年の4月にエンカレッジに入社したので、もうすぐで丸9年が経ちます。ただ、途中で産休と育休でブランクはありますが、そのような経歴です。

 

 

 

中:橋本さんは大学から新卒でエンカレッジさんに入社されたと聞いておりますが、大学はどのような勉強をされていたのですか?

 

橋本:大学は、関西大学の文学部でした。文学部の中でも選考が分かれていて、教育文化専修で教育関係の専攻でした。元々、教員免許を取る予定でしたので、このような専攻を受けていました。

 

 

 

中:教育を目指しておられた中で、エンカレッジさんに入社したきっかけについて教えてください。

 

橋本:大学生の時にエンカレッジの元親会社の、インサイトという会社との出会いがありました。そのインサイトの人達に凄く魅力を感じて「別に新卒で教員にならなくても良いんじゃないか」と思うようになったんです。当時、インサイト・・・後のエンカレッジで働きたいこと旨をお伝えして、エンカレッジで働くことになった流れです。

インサイトは、東日本大震災の復興支援のプロジェクトをされていて、当時私が大学2年生のときに、私の中学の同級生が復興支援プロジェクトのボランティアに参加されていたんです。その同級生に私が誘われて参加しました。その繋がりからの今なので、ご縁だと強く感じています。

 

 

 

中:橋本さんは現在、エンカレッジさんの事業所の所長の立場ですが、一番大切にしていることがあれば教えてください

 

橋本:支援の面で言うと、当たり前のことですが、一人ひとりを人として尊重していることです。私だけでなく、スタッフ全員にも同じように伝えています。言葉遣いから、本人の想いに寄り添うことですね。

働く環境でいうと、働く雰囲気、事業所の雰囲気を大切にしている所です。明るくて元気と言うよりかは、温かくて思いやりが溢れる感じですね。逆に言うと重たくてギスギスしない感じです。受け入れる、認め合うというのは大事にしていると思います。

 

 

 

中:実際にイメージされている雰囲気になっていますか?

 

橋本:そうですね。今一緒に働いているスタッフも穏やかな人が多くて、スタッフ達に助けれらて実現できていると感じます。

 

 

 

中:discoveryに入って半年以上経っていますが、感想をお聞かせください。

 

橋本:そうですね。会社とは違う刺激を頂けるので充実しています。discoveryきっかけで繋がりのある企業さんや支援機関さんも増えていて、そのような意味でも会社に還元出来ているので、自分だけでなく会社にとってもプラスになっていると感じています。

 

 

 

中:それは代表として安心しました。笑

橋本さんがdiscoveryに入っていただいた動機やきっかけについて教えてください。

 

橋本:本業がある中で、discoveryを運営しているスタッフ皆さんが凄く活動的で魅力ある人達だと思っていたのと、カッコイイなと感じていました。あとは、参加者同士も熱い人達ばかりなので、そんな会を運営しているスタッフは熱い人達に違いないと思っていました。

エンカレッジに入社した時と同じで、人に魅力を感じたのと、discoveryというコミュニティに魅力を感じました。

あとは、今年度、私が育休から復帰する年度でしたが、時短で働いていましたが、

その中でもできる事は増やしたいし、経験の幅も増やしたいけど、時短の中で上乗せというのが物理的に難しいと考えていました。その中で、子どもを寝かせた後等でできたら良いなと思っていたタイミングで・・・・5月のプレセミナーに参加させてもらったときに、寺谷さんに「運営スタッフやれへん?」ってお声かけしてくださった一言をきっかけに「ご一緒させていただきたいです」というのが流れです。

 

 

 

中:育児と仕事をされているだけでも大変なのに、更にdiscoveryに参加して出来ることを増やしたいと思うのは、凄いと感じたのですが・・・。

 

橋本:何かできることを増やしたいんでしょうかね。去年と同じではない自分で居たいというのか・・・そうすることで自己肯定感も上がるんだと思いますね。

 

 

 

中:なるほど。素晴らしいですね。そんな橋本さんですが、discoveryの中でのご自身の役割でいうと、こうなりたい等ありますか?

 

橋本:そうですね・・・・

多動の人が多いと思うので(笑)、私はそのアイデアを形にすることが役割の方が良いのか・・・など考えている?感じです(笑)

私は、0→1は苦手なので、その様な役割なのかな?とか考えていました。

 

 

 

中:最後になりますが、次回のプレセミナーで話をして頂くテーマについて教えて下さい。

 

橋本:「発達障がいのある方との関わり方」についてお話をさせて頂きます。

対象者は、企業の方でも支援者の方でも聞いて頂けるような内容で考えています。現場での対応になってくると、個別性が高くなってくるので、本セミナーをご依頼いただいたら、もっとそれぞれに合った事例で話ができるのですが、今回のプレセミナーは時間の兼ね合いもあり、広く浅く伝えていこうと思っております。

 

 

  

中:では、橋本さんのお話をご依頼頂いたら、企業さん、支援者さんに合わせた内容で話をしていただけるということですね。

 

橋本:はい。そうできるようにします。

やはり個別性が高いので、プレセミナーでは基本のスタンスや工夫の内容にするようにします。

 

 

 

ありがとうございました。

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